2018-8-29

紀伊半島をゆく

未成線の遺構・日本最大の村を縦断・車窓に見える熊野灘

多気

⑥三瀬谷

​熊野灘

⑤紀州東線

バス路線図.jpg

この日は、最近導入された、2ドアのノンステップ車ではなく、従来の1ドア車でしたが、新しい車両でした

大和八木南口のバス乗り場から発車します。

関西空港行きの出た後、入ってきました。今日は1ドアタイプ車

車内は、シートは,長距離利用にはありがたいハイバック

このバスは、生活路線バス・観光の役目もあり、病院の玄関や、五条駅前によるなど、こまめに脇道に入り寄っていきます。乗客は五条側では地元の方の利用もありましたが、数名の学生が谷瀬まで、温泉客が1人、新宮までの通しは、3人(ファンでしょうね)

八木から、高田を経由し、国道24号線を南下。五条BCで約10分の休憩後、168号線に入り、紀伊山地に分け入ります。ここでは​”五新線”(下欄参照)の遺構が見られます。

五条市内24号線にある、アーチ橋(goole street viewより)

大日川辺りで、川。道路を跨ぐ橋梁

宋川野で見られる、鉄橋とその先のトンネル

『五新線』とは、奈良県のと和歌山県のを紀伊山地を貫いて結ぼうと企てられた路線。戦前から着手されたが戦争で中断。戦後、途中の坂本迄の路線として工事が再開され昭和30年代、途中まで路盤が完成された時点で採算上の理由で工事が中断。その後、路盤をバス専用道として国鉄バス、JRバス、奈良交通と引き継いで、施設の老朽化等により、バス運行も廃止。

上野地で約20分の休憩があります。すぐ横に、日本一の谷瀬(たにぜ)の吊り橋があり、渡ることも可能ですが、高所恐怖症の私は、撮影だけ。

この吊り橋は昭和29年800余万円を投じて架設したもので、長さ297.7m川から高さ54m生活用(村道)の吊り橋としては日本一と言われています。付近の川原が水量の割合に広いのは、明治22年の大水害まで集落や耕地があったところだからで、村内にはこうしたところがかなりあります。当時の被災者達は新天地を北海道に求めて移住した。それが今日の新十津川町です。谷瀬の人々はこの橋ができるまで川に丸木橋を架けて行き来していたが、洪水のたびに流されるので1戸当たり20万円という、当時としては思い切った出費に耐え村の協力を得て完成をみたのです。〔橋の脇の説明版より〕

天辻峠(紀ノ川水系と熊野川水系の分水界)を超え阪本をさらに進みます。十津川村に入ると168号線の新道もかなり整備されていますが、集落のある旧道に廻っていきます。吊り橋のある上野地で約20分休憩です。八木行きのバスとも出会います。離合で待ち合わせします。新道の直ぐそばでも旧道に入り転回し戻る場所もあります

和歌山に入ると、観光地・温泉を経由していきます。インバウンドの様子が見えます。熊野交通の路線もあり、ここから先は「特急」

長距離路線でしかも各駅停車なので乗車券番号も三桁。30収容できる画面も何枚も表示されます。終着新宮駅到着です。6時間32分

十津川温泉から先、十津川(→熊野川→新宮川)がnag流れる深い谷を見下ろしながら走ります。谷の下に見えるアーチ式ダムは二津野ダムでしょうか?

​新宮は、熊野三山の一つ熊野速玉大社(通称新宮)の門前町として発展した、熊野川の河口の町。鉄道としては、JR西日本とJR東海の境界駅となっている。

⑤紀勢東線

台風襲来時、よくTVに出る新宮駅JR西日本の駅です

駅近くにある「徐福公園」​ 徒歩2~3分。

名物「さんま寿司」と谷瀬で買った「めはり寿司」

​新宮から多気(志摩半島の付け根)への区間では、紀伊長島までは海岸に沿って走り、そこから内陸に入り山間部を進みます。海に沿った区間も、トンネル→駅→トンネルと、思いのほか海があらわれません。それでも、熊野市~尾鷲の新鹿(あたしか)・二木島辺りで海を臨むことができました。

​JR東海のローカル線標準型キハ25。オールロングシートながら走りはパワフル

​新宮の隣「鵜殿」で特急と交換。北上していきます。駅名標を

​熊野市~尾鷲では、トンネルを抜ける毎に駅があり、その前後で入り江を望むことができました。尾鷲をでると、海から遠ざかります。新宮~熊野市は近いようですが、あまり海は見えません。(熊野市→紀伊長島)

大台ケ原の玄関口とされる「三瀬谷」駅(特急停車駅)Wikipediaによると、かつて高校があったが整理統合、以降乗降客が減少。乗客数192人/日(2016)

三瀬谷駅の時刻表。上下13本。特急が3往復あるので、普通は9往復になる。路線は、揺れも少なく。車両も新しい。列車接近放送も入っています。駅前は暗いですが、反対側にはスーパーマーケット等もみえました。

​快速「みえ」で、「津」へ。最終は近鉄「アーバンライナー」

​快速「みえ」車両外観は、裏辺研究所さんの画像を使わせていただきました。

三瀬谷~多気乗車のワイドビュー南紀、キハ85.座席が、一段高い位置にあり、又非貫通の先頭車からは前方が見え、展望に配慮

キハ75の2両・4両で名古屋~鳥羽へ運行され、転換クロスシートの車両で一部は指定席も設定。快速を誇る。今回は多気~津利用

名古屋~大阪難波の特急。アーバンライナーplus。デラックスシート。

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