​*2016年5月:ホームページ開設しました。

     ----------------------------------

2019年

・11月15日「鉄道聯隊と旭川橋梁」の記事アップしました。こちらから  ご一読ください。
・12月3日:津山の旧型客車の配置についての記事、 本編へはこちらから※12/25
・12月10日:大手私鉄からの譲渡車両やSL・アプト式トロッコの走る「大井川鉄道訪問記」こちらから
・12月30日:「最近の津山線」を更新しました。こちらから

2020年

・1月5日:特集記事を更新しました。こちらから
・1月8日:ギャラリーを更新しました。「津山線沿線冬景色」(過年度撮影分)こちらから
・1月17日:TOPページのバナーに建部の情報を発信する「建部新聞」さんへのリンクを追加しました。こちらから

​◆春の春の臨時列車が発表されました。津山線では「夜桜列車」が運行されます。こちらから(JR西日本のページへ)

​◆1月17日・19日、チキ工臨(レール輸送列車)が運転されました。昨年10月以来3ケ月ぶりです。19日の

​ 返却回送の模様を紹介します。津山13:40頃に出て、定期列車と交換しながら、2時間半以上かけて走ります。

チキ返空 亀甲

快速待ちで副本線に入り待機

​(亀甲)

チキ返空 野々口~牧山

手立の坂を登る列車

​(野々口~牧山)

チキ返空 小原

亀甲から坂を登り小原駅を通過する列車

​写真:花江さん

​◇正月に帰省される皆さんに気持ちよく、利用してもらおうと、津山線建部駅で、12月27日に地元の皆さんにより大掃除が行われました。よりきれいになった駅舎で、間もなく新年を迎えます。詳しくはこちらからご覧ください。(建部新聞さんへ)

建部駅を掃除する皆さん1:三宅さん提供

​ホーム側を掃除する皆さん

建部駅を掃除する皆さん 写真提供:三宅さん

駅正面側を掃除する皆さん

​写真提供:三宅さん

駅舎を背に集合写真 写真提供:三宅さん

​駅舎を背に集合写真。お疲れ様でした。

今回の特集は

津山線付近標準地図+色別標高図2019-12-20.png

​津山線は、岡山から、福渡迄は、ほぼ旭川沿いに北上していきますが、蛇行する川を避け、山に隧道を設けて短絡しているところもあります。建設技術も十分ではなかったと思われ、トンネルを出来るだけ短くする為か前後は急坂になっており、SL時代は苦労を強いられました。

手立隧道(牧山~野々口):蛇行する旭川を避け、505mのトンネル(標高60m)を設け短絡。前後は22‰(1000mで20m登る)の坂になります

箕地隧道(金川~建部):津山往来と同じ、宇甘川沿いに走った後、25‰の坂を登り、746mのトンネル(標高93m)を越えます。岡山側からは、トンネルに入るとすぐ下りになります。

小原乢(誕生寺~小原):福渡からは、誕生寺川沿いに、標高を上げていきます。神目を出て、蜘蛛乢(18‰)を越え、弓削、誕生寺と13‰の坂で登り、小原駅を過ぎると、津山盆地へと下りに転じます。

■標高図+標準図(国土地理院)

スマホでは断面図のみ

津山線断面図 透明.png

22‰

25‰

13‰

18‰

h:181m

h:93m

h:60m

h:5m

h:33m

h:63m

h:127m

h:141m

h:92m

◇線路の状況

​表は、岡鉄局の管内概況昭和47年版の抜粋です。参考に近隣路線も掲載しました。いずれも、岡山管内だけですので、全線についてわかるのは、津山線と吉備線だけですが路線の様子の一端がわかります

①平野部を走る路線と山間路線の違い(勾配区間距離)

②大正・昭和初期開業の幹線の伯備線との違い(勾配区間やカーブは、単純比較はできないものの、津山線のトンネル数3(1.3㎞)に対し伯備線が 31(12.5㎞)は、土木技術の進化の差?)

小原駅付近

◇列車はどう走るか

​・表から、列車の走行に関しそれそれの制約が見て取れます勾配では、速度種別との関係、​曲線では曲線速度制限が関係してきます(他に加減速性能等車両要因もあります)

速度種別:10/1000の勾配で他に制限のない状態で走れる速度をいいます。津山線を走るキハ40系は330PSに機関換装された車両で停気D8(78㎞/h)、キハ120は停気B3(93㎞/h)となります。車輛の最高速度と路線の最高速度共に95㎞/hですが、その速度を出せる区間には限りがあることになります。

曲線制限速度:R300では、65㎞/h、R250では、55㎞/hとなります。

​・構内配線による制限:途中交換駅では、片開分岐の副本線に入る場合には、35㎞/h制限がかかります。又終着駅では、多くの分岐があり、場内信号より駅側では、速度制限をうけます。高速化事業で1線スルー化された途中駅の主本線に入る場合の制限は緩和されています。

​・建築物による制限鉄作乙第4375号という小断面規格のトンネルでは、車両と壁面と余裕が少なく速度制限をうけます。南から、手立は55㎞/h、箕地は40系気動車は30㎞/h、120では55㎞/h。40系の制限は、建部側の曲線が影響しているようです。比較的平坦部の福渡でも55㎞/hとなっています。

​2020年を迎えて、線形は如何ともしがたいものの、線路は50㎏化され、枕木もPC化、タイプレート敷設も進んでおり、この先、速度面の向上が如何に推進されるか興味あるところです。

 
 
 
 

吉井川水系 皿川

© 2023 by Name of Site. Proudly created with Wix.com